Groveとは

ArduinoやRaspberry Piといったマイコンや小型PCにセンサやスイッチなどの拡張モジュールを簡単に追加することができるGroveという製品があります。

電子工作で回路を作成するには、ブレッドボードや半田ごてを使って組み立てるのが一般的ですが、Groveはコネクタを挿すだけで簡単に使用できて非常に手軽です。コネクタが規格化されているので、ケーブルで簡単にArduinoなどと接続できます。

たとえば以下の写真は、Groveのブザーモジュールとボタンスイッチモジュール(上段)、スピーカーモジュールとジョイスティックモジュール(下段)です。

一度、Groveの便利さを知ると、なかなか面倒なはんだ付け作業に戻れなくなります。昔は私もユニバーサル基板にはんだ付けで回路を作成していましたが、ここ数年はGroveやブレッドボードで簡単な電子回路しか作らなくなってしまいました。

今回はこのGroveモジュールを固定するためのマウントを3Dプリンタで作成したのでご紹介します。

Groveのマウント

今回作成したGroveのマウントはこちら。このマウントにはGroveのモジュールをネジ止めするための穴が多数あいています。

このマウントの3Dデータは私が作成したのではなく、以下のサイトからダウンロードしてきたものです。

URLはこちら:https://www.thingiverse.com/thing:2161971

同じものはこちらからもダウンロードできます。

https://www.thingiverse.comは世界中の人は自分が作成した3Dデータを公開しているサイトで、3Dプリンタで何か作成したいと思った時は、自分で作る前にここで検索すると、自分が欲しいと思っているものに近いものを誰かが作ってくれている場合が多いので、まずはこのサイトで検索するのがおすすめです。自分では3Dのデザインは難しいという人にも最適です。

作成したマウントをタミヤのユニバーサルプレート(楽しい工作シリーズ No.172 ユニバーサルプレートL)に固定しました。

さらにArduinoを両面テープで固定し、手元にあるGroveモジュールを配置してみました。ArduinoにはGroveを接続するシールド(Grove Base Shield V2.0 for Arduino)を載せています。

今後はこれを使ってGroveモジュールをArduinoから動かしてみたいと思います。