
前回、米国株のETFについて純資産総額の大きさでランキング紹介をしました。
今回は日本のETFについて、同様のランキングを紹介したいと思います。前回同様、それぞれのETFの名前をクリックすると、詳しい情報が載っているページへ移動するようになっていますので、もっと詳しいことを知りたい人はそちらを参照してください。
| 銘柄 | 信託報酬 | 純資産 | |
| 1 | NEXT FUNDS TOPIX 連動型上場投資信託 (1306) | 0.09% | 15.9兆円 |
| 2 | NEXT FUNDS 日経225連動型上場投資信託 (1321) | 0.18% | 8兆円 |
| 3 | 上場インデックスファンド TOPIX (1308) | 0.09% | 7.3兆円 |
| 4 | ダイワ上場投信-トピックス (1305) | 0.11% | 7.3兆円 |
| 5 | ダイワ上場投信-日経225 (1320) | 0.16% | 3.8兆円 |
| 6 | 上場インデックスファンド 225 (1330) | 0.23% | 3.7兆円 |
| 7 | MAXIS トピックス上場投信 (1348) | 0.08% | 2.2兆円 |
| 8 | MAXIS 日経225上場投信 (1346) | 0.17% | 2兆円 |
| 9 | NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信 (1591) | 0.20% | 1.2兆円 |
| 10 | iシェアーズ・コア 日経225 ETF (1329) | 0.11% | 8550億円 |
このランキングを見て気づきましたでしょうか?
9位だけ日経インデックス400という聞きなれないインデックスに連動していますが、1位、3位、4位、7位はどれもTOPIXに連動するETFですし、2位、5位、6位、8位、10位はどれも日経225に連動するETFです。このように日本株のETFは各証券会社から出ているTOPIXか日経225に連動するものが人気のようです。
以前のおさらいですが、「TOPIX」とは「東証株価指数」のことで、東京証券取引所第一部に上場している全銘柄を対象とした株価指数です。それに対して「日経225」は東京証券取引所第一部に上場している約2,000銘柄のうち、取引が活発で流動性の高い225銘柄を、日本経済新聞社が選定し算出している指数です。
9位の日経インデックス400というのは、東証一部だけでなく、東証二部、マザーズ、JASDAQに上場している中小企業400社からなるインデックスだそうです。米国株インデックスの「ラッセル2000」に近い指標かと思います。
参照:https://www.jpx.co.jp/markets/indices/jpx-nikkei400/index.html
ちなみにそれぞれのETFの運用会社ですが、1位、2位、9位にあるNEXT FUNDSという銘柄は野村アセットマネジメント、3位、6位にある上場インデックスファンドという銘柄は日興アセットマネジメント、4位、5位にあるダイワ上場投信という銘柄は大和アセットマネジメント、7位と8位にあるMAXISシリーズは三菱UFJ国際投信が運用しています。10位のiシェアーズ・コアは米国のBlackRock社のETFです。
米国のETFにはS&P500といった定番のインデックスだけでなく、全米株式、新興国株式、グロース株、バリュー株など種類が豊富でしたが、日本のETFは販売元の証券会社が異なるだけでTOPIXか日経225に偏っているのであまり面白味はないですね。同じインデックスに連動しているので、どれを選ぶかの決め手は手数料の安さになるかと思います。





