今回はInstagramからsmartinvest101からの記事を紹介します。

誰もが依存症:
ある人たちはジャンクフードやTV(スマホ)、夜更かし、ソーシャルメディアなど悪い習慣に依存している。それらの行動は一時の幸せをもたらしてくれるが、長続きはしない。一方、別の人たちは新しいことを学んだり、運動をしたり、自分を高め、創造的な活動をし、将来の計画を立てることに“依存している”。その結果、(人生に)充足をもたらす達成や生産性の高みに到達することができる。
脳の支配が悪い習慣を生み出す
テレビやスマホを長時間見たり、お菓子やアルコールなどの嗜好品を大量に摂取したり、不規則な生活を送ったりと、こういった行動は「悪い習慣」だと世間一般では言われています。その理由は、それをやっているときは一時的な快楽(満足感)をもたらしてくれるものの、将来的な成長や資産の拡大などにはつながらない単なる時間の浪費であり、健康を害するなどの望ましくない結果がもたらされる可能性も高いからでしょう。もちろんそんなことは言われなくても誰もが分かっていることだと思います。でも、多くの人はこのような悪い習慣から抜け出すことができません。
最近の脳科学の知見によると、実はこのような行動は本当に望んでやっていることではなく、中毒状態になっていて、自分の意思に反して行動し続けているという見方があります。脳の中で神経伝達物質であるドーパミンが放出されると、「もっとほしい」という飢餓感が生まれ、お菓子を食べる手を止められないというわけです。生理的には満たされるだけ充分食べたのにそれ以上食べ続けるのは、砂糖や油、化学調味料などによって脳の正常機能が狂わされて中毒状態になっているわけです。言ってみれば、上に挙げた悪い行動習慣をしている人は自分の意思に反して脳に支配されているわけですが、なかなか脳の支配から抜け出すのは容易ではないでしょう。私も10代、20代のころは深夜まで起きて夜食を食べて、そのまま寝るという不摂生な生活をしており、その結果、腎結石になって大変苦しい目に遭いました(これまでに計4回も(泣)。学習が足らない orz)。
良い習慣も依存
一方で、世の中には、本を読んだり、新しいことを学ぶ習慣がある人や、健康のために運動を習慣にしている人、何かの目標を立ててその高みに向けて努力を続ける人たちがいます。これらの行動は一般的に「良い習慣」だと言えますが、その理由は悪い習慣の場合と逆で、新しい知識やスキルが身についたり、すべての土台である健康が維持できたり、目標達成という成功をもたらしてれる可能性が高まるからでしょう。
このような行動が習慣となるまで最初は“意志の力”で頑張って行動する必要があるかもしれませんが、いったん習慣になるとその行動をするのが当たり前になるのでそれほど苦ではなくなります。私は6年ほど前からマラソンを始めましたが、始めた当初は数キロ走るだけで足が止まっていました。それが今では走ることが苦でないどころか、数日走っていないと落ち着かない状態になります。これはある意味、走ることに“依存状態”になっていると言えるわけです。走る習慣がない人から「毎日、何キロも走るってすごいですね」と言われることがありますが、走ることが習慣となってしまった私からすると何もすごいことではなく、むしろ走ることが楽しみなわけです。子供がゲームを楽しむのと同じような感覚だと思います。
このように「良い習慣」もある種の依存症であり、これが今日の投稿のタイトルにある「Everybody is an addict(誰もが依存症)」の意味です。
悪い習慣から抜け出すには
今回紹介した投稿内容が示唆的だなと感じるのは、ある習慣から抜け出すには別の習慣を作り上げるのが良い方法だということを教えてくれる点にあると思います。私も昔は不摂生な生活を続けていましたが、今ではそれらの多くは「良い習慣」で置き換えられています。
みなさんも見直したいと思っている習慣を「やめる」のではなく、別の新しい習慣に「置き換えてみる」のはいかがでしょうか。別の楽しみが見つかれば、それまでやっていた(本当は望んでいない)悪い習慣から抜け出せるのではないかと思います。



