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Sometimes it takes 10 years to get that one year that will change your life.「あなたの人生を変える1年は、10年後にやってくるかもしれない」
「石の上にも三年」という諺がありますが、何か重要なことが起こるまで、時として10年かかることもあるということでしょうか。
努力の継続
何かを成し遂げるには努力は欠かせませんが、努力をしてもすぐに成果が出るとは限りません。試行錯誤をしても良い結果が出ないと「自分には才能がないんだ」とあきらめてしまいたくなります。
どのくらい結果が出なくても頑張り続けられるかは人によって違うでしょう。「努力するのも才能の1つ」と言われるように、努力することが苦でないように見える人もいて、「自分とは違うな」と羨ましく思うこともあります。でも、苦しい経験をしたことがあれば大変だと感じる“基準点”が高くなっているので、ちょっとやそっとの失敗ではくじけないようになるでしょうから、努力の継続力には才能だけでなく経験も関係しています。
また、同じことをやり続けることが正解というわけではありません。スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行った有名なスピーチにもありましたが、どういった結果につながるか分からないことでも情熱をもって一生懸命やっていると、後からそれぞれの点がつながって線になっていくということは誰の人生でも起こることだと思います。たとえ情熱の対象が変わったとしても、その時々で情熱を感じる何かをやり続けることが大切だということではないでしょうか。
いつ幸運が来るかは分からない
「幸運の女神は前髪しかない」という格言がありますが、これは「幸運というのは準備していた人のもとにしか訪れない」「過ぎ去った後に気づいても幸運を手にすることはできない(後ろ髪がないのでつかめない)」ということを表しています。「前髪しかない女神ってどんだけファンキーな神様なんだ」と思いますが、この格言も目に見えた結果が出なくてもあきらめずに行動を継続することが大切だということにつながります。
英語やプログラミングなど一朝一夕には身につかないスキルも勉強を続けていると、あるとき「(外国人が話している内容が)聞き取れるようになった」「頭からプログラムのコードがスラスラ出てくるようになった」といったことが起こります。このように何か気づきのようなものをきっかけに、一気に視界が開けるという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。私のイメージでは、マグマが一気に噴火するように、閾値のようなものがあって、そこを越えると一気に結果が出てくるといった感じです。「なんでもっと早く気付かなかったのだろう?」と思うかもしれませんが、それまで無駄に思えた努力や“もがき”がその気づきに到達するために必要なものだったと言えるのではないでしょうか。
残念ながらブレイクスルーが起こるタイミングを前もって知ることはできません。それこそ「神のみぞ知る」というところでしょうか。幸運はいつ起こるか分からないからこそ、行動を継続する必要があるのです。
どうすればいいか
とは言っても、先が見えない中で努力を続けることはとても難しいことですし、同じことを続けるのがいいか、方向転換したほうがいいかの判断も難しいと思います。先にも書きましたが、自分が情熱を感じられるかどうかを基準に考えればいいと思います。最初は情熱を感じていたけど途中で熱が冷めてしまったなら、別のことに移っても全然問題ないでしょう。たとえ中途半端に終わったとしても、情熱をもって取り組んだことはいつか役に立つ日が来るはずです。だからそのときにベストだと思えることを続けるのがいいのではないかと思います。


