前回に引き続いてマインドマップについての話をしようと思う。今日は父さんが以前読んだ『仮説思考』という本をまとめたマインドマップで本の内容を紹介しながらマインドマップの作り方についておさらいしていこう。

前にも話したようにマインドマップは情報をまとめたり、頭の中の思考を整理するのにとても役立つ便利なツールだから、やり方を知っていて損はないよ。

また今日紹介する『仮説思考』という本はビジネスパーソン向けに書かれた実用書なんだけど、とてもいい内容で、誰でも実践することで効率的なものの考え方をすることができるようになるからおすすめだよ。

本をマインドマップでまとめるメリット

今日は本をまとめる作業をしながらマインドマップを作っていくわけだけど、本って大体200ページとか結構なページ数があるから、本を読んでいると最初のほうで読んだ内容を忘れてしまったり、部分部分は理解できても本全体で何を言っているのか分からなくなったりするってことがあると思う。その結果、本を読むのが嫌になる人もいるんだけど、それってとてももったいないことだと思う。本は情報の宝庫だからね。マインドマップはツリー構造によって情報を構造化していくから、情報どうしの関係性が視覚的に分かりやすいので、全体と部分の関係が理解しやすくなるんだ。だからマインドマップで本の内容をまとめることは全体を理解するのにとても役立つ。

じゃあ早速、本『仮説思考』をまとめていこう。

マインドマップでの読書記録の実践

ここではまず、一番上の親テーマに本のタイトルを書いて、もくじにある各章のタイトルを子テーマに設定している。べつに章ごとに子テーマとしてまとめなくても、自分が気になるトピックだけをまとめていってもいいよ。そのときは、ざっと本全体を読み飛ばしながら重要そうなところに付箋を貼っていき、興味があるトピックを子テーマとしてマインドマップに設定していくといい。

ここでは各章について内容をまとめていく(画像をクリックすると大きくなるよ)。

最初の章では本のタイトルにもなっている「仮説思考」とは何かということが説明されている。「仮説思考」が何であるかはこのマインドマップの枝の内容を見てもらえれば分かると思う。

次の章では、仮説思考をするメリットが4つの視点で書かれている。これも内容に関してはマインドマップの内容を見て欲しい。簡単に言えば、情報にあふれる現代社会において必要な情報を効率的に見つけ出すのに「仮説思考」が有効ですよといった内容だ。

次の章では、仮説は一度立てたら終わりではなく、立てた仮説を検証して実際どうだったのか検証する必要があるし、検証した結果違っていたら仮説を修正してまた再度検証するというサイクルを回すのが大切だよということが書かれている。

その次の章では仮説を立てるときのポイントが説明されている。

さらにその次の章では立てた仮説をどのように検証していくのかが書かれている。

そして最後に、「仮説思考」を習慣化して、何事にもまず仮説を立てて考えるためのアドバイスが書かれている。

できあがったマインドマップの全体像はこんな感じ。

まとめ

前にも言ったように、マインドマップのいいところは構造がはっきりしているから、まとめていく中で情報が整理されていくところなんだ。読書に慣れてない人が本を読む場合や、難しい本を読む場合は、本を読んでも内容が理解できないということがよくある。その原因としては、最初のほうで読んだ内容を忘れてしまったり、全体と各章の内容の関係性が分からなかったりといったケースが多いと思う。こういったときマインドマップを使って本の内容をまとめることで、本の内容が頭の中にすっきりと入ってくるんだ。

読書をするにしても、考えをまとめるにしても、まずはやってみることが大切だよ。実際にマインドマップを作っていくなかでやり方が分かってくるから。

今日の話はこれでおしまい。じゃあまたね。